在宅ワークは通勤がない分、「気づいたら1日中ほとんど歩いていない」「肩こりや腰痛がひどくなった」「体力が落ちて疲れやすくなった」という悩みがとても多い働き方です。
でも、運動不足は“ちょっとした習慣”で簡単に解消できます。 ここでは、自宅でできる運動ルーティンを、目的別に分かりやすく紹介します。
1. 朝の「スイッチON」ルーティン(3〜5分)
朝は体が固まっているので、軽いストレッチで十分です。
✔ 1. 首まわし(左右10秒ずつ)
デスクワークの肩こり予防に効果的。
✔ 2. 胸を開くストレッチ(20秒)
背中が丸くなりがちな人におすすめ。
✔ 3. もも裏ストレッチ(左右20秒)
腰痛予防にもつながります。
✔ 4. 深呼吸(10秒)
「今日も始めるぞ」というスイッチが入ります。
ポイント: 朝は“やる気”より“習慣化”が大事。 3分だけでも続けると、1日の集中力が変わります。
2. 仕事の合間にできる「ながら運動」(1〜3分)
長時間座りっぱなしは、集中力も健康も下がります。 1〜2分のミニ運動を挟むだけで、体が軽くなります。
✔ 1. 椅子に座ったまま膝上げ(20回)
太もも・腹筋に効く。血流が一気に良くなります。
✔ 2. 肩甲骨ぐるぐる(10回)
肩こりの原因は“肩”ではなく“肩甲骨”の固さ。
✔ 3. つま先立ち上下(20回)
ふくらはぎは“第二の心臓”。むくみ予防に最適。
✔ 4. 立って背伸び(10秒)
気分転換にも効果的。
ポイント: オンライン会議の前後にやると、頭がスッキリします。
3. 昼休みにできる「リフレッシュ運動」(5〜10分)
昼休みは、軽く体を動かす絶好のタイミングです。
✔ 1. その場ウォーキング(1〜2分)
歩くだけで脳が活性化して午後の集中力が上がります。
✔ 2. スクワット(10〜15回)
下半身を動かすと代謝が一気に上がる。
✔ 3. 背中のストレッチ(30秒)
猫背のリセットに効果的。
✔ 4. 腕を大きく回す(10回)
肩まわりの血流が改善して疲れが取れやすくなります。
ポイント: 外に出られる日は、5分だけ散歩するとさらに効果UP。
4. 夕方の「疲労リセット」ルーティン(3〜5分)
夕方は体が固まりやすく、集中力も落ちる時間帯です。
✔ 1. 背中のひねりストレッチ(左右20秒)
腰の疲れがスッと軽くなります。
✔ 2. 太もも前ストレッチ(左右20秒)
座りっぱなしで縮んだ筋肉を伸ばす。
✔ 3. 深呼吸+肩の力を抜く(10秒)
気持ちの切り替えにも効果的。
5. 夜の「リラックス」ルーティン(5分)
寝る前に軽く体をほぐすと、睡眠の質が上がります。
✔ 1. ゆっくり前屈(20秒)
背中・腰の疲れをリセット。
✔ 2. 股関節ストレッチ(左右20秒)
座りっぱなしで固まった骨盤をゆるめる。
✔ 3. 深い呼吸(1分)
副交感神経が働き、眠りやすくなります。
6. 運動を続けるためのコツ
✔ ① 完璧を目指さない
1日5分でOK。続けることが最優先。
✔ ② 仕事の“セット”にする
- 朝のコーヒー前にストレッチ
- 会議の前に肩回し
- 昼休みに1分ウォーキング
習慣化しやすくなります。
✔ ③ 動画を見ながらやる
YouTubeの“ながらストレッチ”は初心者でも続けやすい。
まとめ:在宅ワークの運動不足は“1日5分”で解消できます
在宅ワークは座りっぱなしになりやすいですが、 運動不足は短い運動をこまめに挟むだけで十分解消できます。
特に大切なのは、
- 朝のスイッチON
- 仕事の合間のミニ運動
- 昼休みのリフレッシュ
- 夕方の疲労リセット
この4つです。
運動は「量」より「頻度」。 小さな習慣が、体も心も軽くしてくれます。

